ブラック企業から平穏な企業への転職方法実体験談(ブラック企業を抜けるには)



手前味噌な話ですが、私は今、転職に成功して、平穏な生活を送れています。
そんな私の体験談を余すところなく紹介したいと思います。
都合上、企業名などは晒す事は出来ませんが、もし今の仕事に悩んでおられるなら、読んで頂きたいと思います。
参考になる事があると思います。求めている情報でない場合は申し訳ないです。

というのも、収入は高くないです。普通にやっていける程度です。


ただ私は平穏な日々を過ごせている事が何よりも幸せである。仕事や仲間に恵まれているという実感がある。
家族と幸せに過ごせる。それだけで良いです。本当に・・・


あと、自分自身で ページを作っていますので、蛋白なデザインで、文章ばかりですが、ご了承ください。
ブログでも良かったんですが、自分のサイトを立ち上げたいと思いました。ちょこちょこデザインリニューアルしていきたいです。



1.長年勤めていた会社が倒産、そしてブラックへの転職まで(入るまでの雰囲気・様子)

さかのぼること、○年前(リーマンショックの頃かな?)、会社が倒産するという事で、今まで培っていた仕事のノウハウや、大切な仲間と離れなければならなかったのは寂しかったんですが、、

家庭を持ってたし、「とにかく転職出来れば、あとはなんとかなる」、 と思い、在職中という事で
「ハローワークへ行き、その場で手当たり次第プリントアウトし、職安員さんに取り次いでもらい、早々に面接」

という浅はかな考えのまま、転職活動?をしました。


結果1件だけ「早速明日に面接を・・・」というなんともセッカチな会社に会社訪問する事になりました。
これが後にブラック企業(と言っても、しょぼい話ですが)と思い知る第一歩だったことには、当然気がついていません。
今から考えたら可笑しい話ですが、そのハローワークでの電話の段階で私のスキルをちょっとだけ言っただけで「とにかく早く面接を!」と、まるで焦っている様子でした。よっぽどだったんでしょう。


そして、面接当日。建物自体はテナントではなく自社ビルで印象は悪くなかった。あくまで「外観だけですが」

しかし、入り口は謎?の状態。ガラス引き戸の片側はひび割れた状態でそれを粘着シートで貼って補っている(笑)
建物周りは、とにかく汚れている(掃除していない)・・・まぁ、作業系の会社なので仕方がないか・・・。

いざ、面接。面接担当は役員幹部(以下「役員A」。。。しかし、その一人以外は誰もいる様子がない。
いや、確かに従業員数は一桁代と、少ないのは確か。でも誰もいない。出掛けているのだろうか?
この面接担当の役員Aは、実は代表なのか?(社長の息子なのか?)と色々考えた。
一見物静かで、気が弱そうだ。でも色々とこちらの提案や意見を聞いてくれそうな雰囲気がある。

・・・とその日は思っていた。

職歴を見せて、会社のひと通りの説明を聞く。「色々意欲的にやっていて、面白そう」と思ったが、

「それにしてもどの場所にも誰も人が居ない・・・」


結局、「返事は一週間掛かります」と言っていた筈が次の日に「採用です。いつ来れますか?」という、、、

その時は採用してくれた嬉しさと、無収入期間が出来なくて良かった!というほっとした気分だったんですが、

「正直言って、これは間違いでした。」


ここでポイントです。「こういうところがあったら疑うべきかも?!」

1.会社に何故か人がいない。(プロフィールと違うとか)。という雰囲気
  ・・・これは人が居ないのか、急に辞めてしまったのか?トラブルがあると捉えても良いです。

2.就職機関に長期で掲載している。
  
・・・よく聞く話です。これはそう思います。入れ替わりが激しい会社は基本アウトです。

3.会社が全体的に汚れている(誰も掃除していない)
  
・・・せめて衛生的でないと。でもそれを疎かにしているという余裕のなさなのか?

4.早めに「来てほしい」という連絡が来る。急かす。
 
 ・・・上記3項目を加味しての「早く来て」です。良い理由がありません。
    (事業拡大の為?いや、そんな浅い事業計画はないです。もっと検討期間があるハズ。欠員補充だと思います。)    



次項がブラックな様子です。私と同じ様な思いを出来るだけして欲しくないから、そうならない為にも書きます。

2ブラックな状況 〜誰に話しても「そりゃおかしいで。」という状況〜

入社前に役員Aから聞いていた説明。「当社は9時が始業時間で朝礼。でもそれまでに皆”自主的に”掃除をする為8時30分ぐらいに来ている。だから8時30分から9時までに来てくれたら良い」という。

入社当日、経験上、余り早くても気まずいだけなんで、9時始業というが8時30分に言って掃除から覚えようと思い、8時半ジャストに出社。
すると、その役員Aが気まずい顔(おどおど)が見えた。ん?

しかし、初日なので私から大きな声で「おはようございます!宜しくお願いします」

すると何か小さいオッサン社長が、ちょっとキレ気味で「ウイッス」


始業時間は9時であり、役員Aが「大体8時半から掃除をやり始めている」と言ってたのにも関わらず、
何故かその社長は「8時半の前に来るのが当たり前、やる気を示している」と考えていたらしく、
8時半ジャストに出社した私の印象が悪かったみたいで、キレ気味で「ウイッス」という社会人とは思えない挨拶の仕方。
何故か威嚇気味。そして役員Aは、社長に「あいつはどうなってるんや」みたいな小言を言われおどおど・・・。
そしてもう一人は経理の人(社長の妻人)。

以上です。・・・えっ!?今まで、この割と大きめの建物に3人しか居なかったの???


そうです。私はとんでもない会社に就職したんです。
それは、社長・経理の奥さん、役員Aの3人以外、全員辞めてしまった会社です。



全員辞めるまでに何人いたかは定かではないですが、入っては辞めての繰り返し。
それが何年も続いていたようです。

しかも、私は面接時と違う仕事内容で、とにかく作業要員を雇いたかった様子です。(この段階で違約ですが)
その日から3ヶ月試用期間がスタートしました。

転職を急いだんので減収は覚悟の上だったんですが、この時点で月の収入は前職の半分、17万円で、健康保険、年金も自分で全額払うという、
辛い日々でした。それでも面接時には「実力や能力次第で給料は考える」という役員Aが面接時に言った言葉を信じ(いや、今思えば鵜呑みにしていた)、
試用期間に残業(覚える為に。+家でも勿論復習し)したり、自分のスキルを社長にアピールし、こういう事が出来る。という事で、
やり始めたり、意欲的にこなしていました。

しかし出た答えは「能力関係なく、決まりで全員最初は20万円(総額)からスタートしてもらっている」という。

いや、面接の時にその話では聞いてないよ。っと思ったのですが、後の祭り・・・

とてもやってはいけない・・・。住居を今の家賃より安い場所に引越しか?しかし親が同居で簡単には出来ない・・・。


・・・この、3ヶ月の時点で「何て浅はかな考えで転職をしてしまったんだろう」と毎日後悔していました。

ただ、これは序章に過ぎず、それ以上に後悔する毎日が3年間続くことになります。

元々人が居なくなって、私一人が入社したところで全て追いつくわけもなく、早くも後輩が入社してきました。
それでも実働部隊は合計で3人。利益の少ない受注制作物を主にやっていて、会社として戦略もないし、特に大きな得意先もなく、
その日注文が来るかどうかという、個人商店状態で、 無駄に時間が掛かる事が多く成果は出ないという最悪なサイクルで
利益の出ず、ボーナスもない状況が続いていました。

出荷作業や受注製作に至るまでの見積もりや交渉、売上伝票入力、データの制作。それだけでも多忙な事に加え、
拡販対策としてWEBやDMの強化策を並行で社内で行っており、日に日に退社時間は遅くなっていきました。

人が居ない為に、昼休みも電話が掛かってくる為、ろくに取れず、
それどころか、どうしても平時だけではこなせない企画をやるべく、
朝は始発で行き6時半出社、退社は23時(終電)を何ヶ月もやっていました。

それだけならば 、自分や後輩の能力などで何とか出来ると、

多少の結果が出る事を信じて、我慢してやっていましたが、

それを邪魔する出来事が頻発します。

それは「社長と役員Aとのトラブル。」

これはこの二人の人間関係が完全に甲乙というのがあり、
社長に一方的に言われる役員A。時には怒号が響き、それが夜通し続いているときもありました。
原因はその役員Aが仕事上で失敗が重なっていた事があったからです。

まだ、この状況がたまにある。という時期は、まだマシでしたが、

エスカレートして、ついに社長は役員Aに暴力を振るうようになりました。この時点でアウト。捕まる行為です。
二人の間で、誰も見ていないところで殴っていたようで、翌日、その役員Aの目は腫れている時もありました。


そこまでして何故その役員Aは我慢するのか?
答えは簡単でその役員Aは、もうその会社しかアテがなく、社長の舎弟化してしまってたという事です。
自信も完全に失って縋り付くような感じでした。

そして、転職を完全に決定づける(一回目)出来事がありました。

それは、役員A(社長の舎弟)がまた失敗し、社長はそれを私にフォローさせようとしたのですが、
私も全く何も知らされず無茶ぶりしてきた為上手く出来ず、挙句私まで怒られるという出来事あり、
当然私は全く納得出来ずに怒りを露わにしながら部下と一緒にその仕事をしていました。

その様子を見ていた役員Aは私を呼び出し、私に「許してくれ」と土下座をしてきました。

役員Aは、自分が原因で私が怒った事で、また社長に怒られると思い、許しを乞うという自分の保身の為に最低な行動をしてきたワケです。

この時点で、私はココロの中で「この会社に居てると、このコイツ(役員A)の様に、自分の立場を守る為だけに、土下座するような人生を送る事なるんやな」
という怒りより悲しい気持ちが芽生え、完全に辞める方向に転換しました。

実際、その次の日に会社を無理矢理休み、職安へ行ったぐらいです。しかし良いところなんていきなり見つかる筈もなく、
失敗に終わりました。

さらに、 その気持ちとは異なって、社長は失敗した役員Aを降格(形だけ)させ、逆に私を主軸として考える様になってきました。
(給料は上がらなかったですが)

面接や採用可否の判断も私が担当し、私が管理職の立場となり、更には人員を雇い部下が付くようになりました。


しかし、これが更に就業を苦しめる事になります。

それは社長の面談です。面談といってもその殆どが「社長の無駄話」だったのです。
勿論これは、話を切らなかった私にも一因があると思います。

話は2時間で短い方、4時間ぐらいになる事や、終電がなくなる事もありました。
その時は会社で使っている役員Aの私用車で帰る事を繰り返していました。

この頃は何もかもの感覚が完全に麻痺しており、家族とは週一日、日曜日だけ会話し、平日は殆ど顔を合わせていませんでした。

この時期は私にとって大事でその時期を無駄に過ごした後悔の日々でした。
それは子供が産まれてから、2歳になるという成長過程、 様々な「はじめての瞬間」を、私は一つも見る事が無かったのです。

はじめての寝返り、はじめてのハイハイや、初めて立った時、初めて話をした時、他にも色々、
全てを見逃していました。

暗い部屋にラップに覆われた晩御飯、妻は私に配慮して晩御飯と一緒に手紙を添えてくれていました。
それが子供が「今日初めて話したよ」という事や「いつも遅くまで頑張ってるけど体は大丈夫?」といった内容でした。

妻と子供の寝顔をみながら私は、「こんなハズではなかった・・・」と泣きました。情けなかった・・・


しかし、 そういいう環境下でも「いつかは正常な会社にしてやろう」という気持ちもあったので、
人を雇ったり、会社として拡大する為の施策は進めておりましたが、
またある事件が切欠で完全に崩壊してしまう事がありました。

それは私の部下達の前で、社長が屋外で暴力沙汰を起した事です。

この事が原因で、 一番に信頼していた部下が「社長が気持ち悪いから辞める」という言葉を残し会社を去りました。
そして、事のあろうか、部下が辞めたのは「お前の管理不備」と私が非難を受け、
更にその事だけを取り上げて今まで散々失敗をしてきた役員Aを管理職に復活させ、 私が降格するという、元の形に戻りました。


いや、状況はむしろ悪化したと言えました。


本当にピンチでした。これから私も役員Aの様な暗い社長の舎弟人生が迫ってきている、
これから家族を養っていけるのか?精神的にやっていけるのか?


そんな入社してから3年経つ頃でした。
一通のメールが、まさに人生の転機を与えてくれる事になったのです。

3.思いがけないオファー。これが人生を好転させてくれました。




はい。リクナビNEXTです。
ひょっとして「なんだ。これの事か?!知ってるに決まってる!」

そう思われた人もいらっしゃるでしょう。

しかし、実際に私はこのリクナビNEXTに救われました。

正直言って、ハローワークとかタウンワーク、enジャパンでは巡り合わなかったであろう企業に、
私は
転職する事が出来ました!いや、自慢したいと思うぐらいです。

まさか、こんな高卒の資格なしのアラフォーの私が、こんなメジャーなサイトに救わるとは思いませんでした。


一通のメール。今から考えても運命だったかも知れないと思う。


それは、かなり以前に登録していたリクナビNEXTからの「○○○○様に、オファーが届いています!」というタイトルのメール。

正直言って、これが初めてではなかったです。

オファーの種類?も色々あります。
正真正銘、 企業の担当者が応募している人のプロフィールを実際見て指名するものもあれば、
若干細工気味の、条件を指定しておいて、それに該当しそうな登録している人材へオファーを出す。というもの。
しかし、更に、全く関係のないオファー。(基準が分からないですが、誰でも出来る?系?新規事業系? そして不動産関係・・・)


私の場合、後者の若干細工意味(失礼)のオファーでした。

ですのでそのメールが来た段階での私は「どうせ俺に来るオファーはワケのわからん企業ばっかりや」と思ってました。
下手すりゃスルーしていたかも知れないオファーメール。

しかし、その時は、丁度ピンチだったタイミングの為、「一応見ようかな・・・」ぐらいのノリでした。


ところが、見てみると今までとは全く違う、リアルな写真!(?)そしてドンズバの職種内容。
これはオファー受けるしかない!と思いました。


そして、もう一度登録している職歴やプロフを見直し微調整し、オファー受けた後、企業からの返事は「筆記試験と実技試験実施というもの」、
試験を受けに来たその段階で6名になっていました。


そして後日面接、そして見事採用になりました!
(※その内容や攻略に関しては次項にくわしく説明出来ればと思います。)



現在、この運命のリクナビのオファーから受けた会社に転職してから3年以上が経ちました。
(※追加情報 2016年現在、もう5年が経ちます)

もう前職ブラック企業3年いた期間を軽く抜きました。

いや、それどころか、定年まで25年ありますが、絶対に辞めずに、この会社を盛り上げていってやろうと思っています。

それはこれからも変わらないと確信しています。
それだけ今までとは手応えが違います。

そう思わせるのは、やり甲斐のある仕事に就けた事もありますが、
何よりもこの会社で「良い仲間(先輩達ですが)が出来た」という事です!

本当に毎日、楽しく仕事が出来ています。
前職では、全く想像のつかない日々を過ごせています。

本当に「勇気を持って、自信を持って、行動」して良かったと思います。


なかなか上手くいかない?転職を試行錯誤参考)なかなか上手くいかない?でもこうすれば上手くいく!
   転職手段のいろいろ(独断偏見かも)




私は、高校卒業後、社会へ出て、経験した企業は4社、業界4種。ということで転職活動は3回になります。
その内、転職を成功したのは、1回目・2回目はハローワーク。3回目はリクナビNEXTでした。

それだけ?かも知れませんが、その中での経験上の事を記しておきます。もし参考にして頂ければ幸いです。

転職支援企業の紹介 | 履歴書・職歴を書くときのアレコレ | 面接の時、どうしたか?を紹介 | ブラック企業と手を切った時のエピソード


転職支援企業の紹介(増やして行きます)



  オススメ度
内 容


リクナビNEXT
★★★★★

オススメ度、5つ。すみません。これは経験上、現在の会社へ就職できているという実績だけで、こうなってます。しかし、リクルート、そうあのリクルート。過去の職業で「アントレ」という独立開業(セブン-イレブンやおそうじ本舗などのオーナーになる為の情報雑誌など)で関わっていましたが、まぁ、実に怪しい感じでした。 ですので正直このリクナビとかも全くアテにはしてませんでしたが、一つ言える事は、
メジャーなので企業数が多い。大なり小なり選択肢がある。という事でしょうか。

業種も色々ありますし、何より出す側の企業が良い人材を求めるのに「リクルート」が一番に候補に挙がる様です。お金をかけて人材募集するワケですから、条件が合えば採用率も高いと思います。

とにかく、登録しておくだけでも損ではありませんよ。登録して気長に待ちましょう!

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ハローワーク ★★ ・・・ここはねぇ〜・・・、まぁ、実際私も2回はハローワークで転職しているワケですが、
企業側が無料で募集登録できるという企業側にメリットがあります。

全体的に言える事は、とにかく給料が安いとこばっかり!

そして、とにかく、掲載している企業の内容が不親切。 募集する気ないんちゃうん?みたいなトコもありますよね?
あと、職員さん?にムラがあります。過去2回転職してますが、それぞれ一発で転職できたワケではありません。その中の理由として、この職員さんの気持ち(笑)次第で紹介の度合い、面接まで行けるかが違ってきます。ちょっとやる気ゼロというか、上から言うてくるヤツに当たった時は最悪です。

メリットとしては、掲載数が多い事と、贅沢言わない、手っ取り早く就職したいという事であれば良いと思います。それでも質は悪いです。
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[en]社会人の転職情報 ここは全くオファーが無かった!
まぁ、合う合わないっていうのは少なからずあるんでしょうけど・・・。
ちょっと敷居が高い気がするなぁ〜。
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★★ 色々と転職サイトを紹介している人たちの中で、評判が良い? サイトではありますが、
ちょっとアラフォーには厳しい戦いかも知れません。実際私も全くフックしませんでした。(オファーもありませんでした。)

あと、転職支援サービスなるものがあります。これはリクルートエージェントと同じ様なサービスです。

私もこれにエントリーしました。・・・しかし、残念ながらツレナイ回答が(涙)

※来たメールの一部を紹介します。。。

「ご登録いただきました内容を拝見し、弊社求人を幅広く検索させていただきましたが、ご経験およびご希望条件を満たす求人が現在弊社になく、求人のご紹介および面談等の弊社サービスのご提供が難しい状況です。

弊社のサービスとしましては、ご紹介可能な求人がある場合のみ、キャリアコンサルタントとの面談等のサービスをご提供しております。

せっかくご登録いただきましたが、弊社の求人開拓力不足でこのような結果となり、誠に申し訳ございません。」


マジで?こんなん言われたら自信なくすわ(苦笑)
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履歴書・職務経歴書・レジュメ、書き方アレコレ



〜条件に引っかかろう。相手にイメージさせよう。〜

・・・と、言いましても、そんな大した話でなくてすんません。しかも、あまり具体的にではないかも知れません。すみませんほんまに。

ただ、私がどうやってリクナビNEXTでオファーを貰ったか?というのを記したいと思います。覚えてる限り。

@とにかく、僅かな事でも良いから、やった事を記してみよう。
あるところでは、「タラタラ自慢話の様に書いてもダメ。要点を書こう」とありますが、まぁそれは言えますけど、
どういう人が見るか分からないし、どういうポイントでフックするか分からないわけだから、どんな小さな事でも書いておいた方が良いと思います。
その方が懸命さは伝わります。絶対に!


A多少の着色OK!「大袈裟かな?」それぐらいで丁度良い!
もちろん、ウソはいけませんが、どの様に評価されたのか?とか(例えば「この事で以前よりも作業時間が半分になり、○○の件に関して信頼して任せてもらえるようになりました」)みたいな。。。) 中には「あんまり評価された事が無いんだよね。。。」っという人、いや、忘れてるだけで絶対になにかやった事あるハズです!

あと、アピールする事は「自分が如何にテーマを持って取り組んでいたか」という事だと思います。


B数字で表せる事があるなら絶対出そう。

これも当たり前の話ですよね。しかし、これは営業職でなくても有効です。覚えてる範囲で大体でも良いから数値を使った方が良いです。
これは採用担当者の目に入りやすいですし、逆に営業職でないのに数値を出すと「こいつはちゃんと把握・管理が出来ている」みたいな事になります。

Cとりあえず、エクセルでデータを作っとこようよ。

転職支援サイトは沢山ありますよね。スカウト登録出来るサイトも沢山あります(昔と違って良い世の中やな・・・)
数多く登録する事は転職する上で大切な事ですが、いざ登録するのは非常に労力が必要です。
ただ、大体入力する内容は同じなので、メモ帳でもエクセルでも良いのでデータを予め作る。或いは一件目のサイトで作成したのをコピーして、2件目以降はペーストする。
といったやり方が効率的です。スマホで登録となると尚更です。

Dレジュメと職務経歴書の違い

私の場合、リクナビでオファーを受けて「とりあえず職務経歴書を送ってください」という感じでした。えっ、レジュメに全開書いたのに、どうしよう???
と焦ったんですが、レジュメはあくまでテキストデータ。職務経歴書 イコール 仕事の仕方をアピール出来る書類(提案書?のような)

もう、この段階では相手企業が分かっているワケですから、「如何に簡潔に纏める事が出来るのか?」が勝負になります。
相手企業が求めているものが何か?というのをもう一度考えて作成するという事ですが、 私の場合、 事例集をパワーポイントで3ページ程作り、
それを同封して送りました。すると見事に次のステップへ

※ポイントとしてはパワーポイントが使える事もアピールできた。文字よりもビジュアルで見せ印象づける事が出来た。 マトメるチカラをアピール出来た。
といった所だと思います。(自己分析ですが・・・)


面接の時、どうしたか?を紹介



実は、面接は辛かったです。企業にもよると思いますが、着飾るよりも正直な声で話すのがポイントではないでしょうか。
着飾った言葉はバレてしまいます。これは自分が面接官だった時にもそう思いました。本音とまではいかないにしても、ある程度話ても良いと思います。

そして、気持ちとしては「企業は人材を選定しているかも知れないけど、応募した側も企業を選んでるんだ」という事。

それぐらいの気持ちで挑むと、気負いせずに本音で話せると思います。その結果が現在の私が居ているのが証拠です。


ブラック企業と手を切った時のエピソード



見事、理想の転職先をリクナビNEXTで掴んだ私は、次の作業、「退職手続き」に移ることになったんです。

まぁ、ここからも一悶着ありました(笑)
私は、面接をした時点で「期限は一ヶ月」と言っており、その期限通りに入社をしなければなりませんでした。
しかし、まだその段階では退社することは言うてませんでした。なぜならばブラック企業の社長ならではの嫌がらせがある事を警戒したからです。

私はいくつか作戦を練って挑みました。立場的に社長へ直接話出来る機会はいつでもありましたが、いきなり退職届を出したところで、説得されて終わりです。
というよりも、そういう時は会話にならないという事も分かっていました。

あまり詳しく言う事が出来ないのが残念ですが、ある程度、演出した上での戦いでした。

それ以前に面接や説明会などで休む必要があった為に、全て「体調不良」という事にしていました。(実際に体調は悪かったw)

その上で、「初めて退職希望の意思」を示しました。これが1回目。

理由は「不眠症になった為、治療に専念したい。精神科へ通う為会社を辞める」という事にしました。

それを聞いた社長は、「逆ギレ」

「精神的に参っている」と言った私に対してそれから4時間一方的に言われ(私は立ちっぱなし)、
内容は「お前の頑張りが足らない」「不眠症は寝れないという事で、体力的に有り余っているから寝れないだけで、もっと働け」
「お前逃がさんぞ」という感じでした。バトルはしませんでした。ヒートアップしてもロクな事はないですし、
何より「精神的に参っている」という体裁なので、言うことは控えました。
最終的に「もうお前は要らんけど、2ヶ月は(引き継ぎ)居てもらう」と言われました。

・・・これでは次の転職先企業との約束の期日に間に合いません。


そこで第二弾の作戦です。

いよいよ、書面で退職届を作成し期限を「2週間後」としました。
一応説明ですが、雇う側から従業員へ離職勧告をする場合は1ヶ月以上前にしなければならないのですが、
従業員が雇う側へ退職申請する場合は2週間以上前までにすればOKです。

という事で、どう出したかというと、直接社長に出しても、難癖を言ってくるだけなので、
社長不在時に、役員である取締役(私に土下座をした舎弟)に「これを社長に渡してください」という事で、渡しました。

一応、受理された事になります。

この舎弟にとって私は煙たい存在だったので、受け取ってくれました(笑)

ただ、それだけでは、また舎弟がボコボコにされてしまうだけなので(笑)、

社長の携帯にメールをしました。舎弟に渡してから10分ぐらいまでに送りました。
舎弟から社長に知られる前に、私から社長へその旨を知らせた方が良いと思った為、
予めメール文章を用意しておき、すぐに送れるようにしてました。

内容的には「辛いので、すみませんが本当に病院に通いたいので辞めます。その為に先ほど取締役に退職届を受け取って貰いました。」
という事と、今までお世話になった事、どうしても辞めたい事を長文でメールしました。


流石にキチガ○社長も理解した様で、こちらの要望通り2週間後に辞める事になりました。


それから辞める前の2週間、殆ど社長と話す事もなく過ごせました。ただ最後の日の帰る前には2時間程(無駄に)面談があり、
最後は握手して円満退社風?で去ることが出来ました。


一応、ここまでが転職プロセスの全てです。

あと、どうしても許せなかった事がありました。

それは経理をやっている社長の奥さんだけはマトモな人でした。
その奥さんが妊娠をしていた時でも、構わずに夜中まで仕事をさせたり、
夜中までストレスになる話をしていたり(しかもご飯も食べずに)、

妊婦さんにとって大事な時期は、殆どそういう日々を送ってしました。

ひょっとして社長は子どもを望んでいなかったのか?(子どもが嫌いだと言っていた)
であれば許せる行為ではありません。本当に最悪です。


もしも、そんな経営者(人間)が世の中に数多く居たとすれば、日本は終わってしまう事でしょう。

人材は使い捨てと考えたり、自分さえ良ければそれで良いという様な人間が、
この様なブラック企業と呼ばれる現象を作っているのだと思うし、
どうしても会社という集団活動は理念という思想に基づいた宗教的になってしまう為、
洗脳教育になってしまいがちです。それが間違っている内容というのが多々あります。
組織である事の強みは勿論あるワケですが、個を活かすというのは稀です。

そんな中、一生のうちで、ひょっとしたら家族と過ごす時間よりも多くなってしまうのが
勤務時間なワケですから、自分の気持ちが正常で居れる仕事内容の企業に転職したいものです。

あと、我々働く人(雇われる人)は、もっと労働基準法などの自分の生活周りの法律を勉強すべきだと思います。
会社から言われた事をそのままやる事が実は間違っていたりします。
もしも、法律を知っていれば、自分が不条理な事になりそうな場合でも、会社へ交渉し回避できることが沢山あるハズです。
企業に有利な事、働く人に有利な事色々あります。何かの機会に我々も勉強をしましょう!


ありがとうございました。









【2015年8月追記更新】 ここのところ、人材不足と云われています。しかし、それは次代を見据えた人材の事であり、われわれアラフォー世代にはまだまだ厳しい戦いは続いています。
しかし、だからといってアラフォー世代はダメだというワケではありません。別に一般職だけが人材不足というワケではありません。
スポーツの世界でも40代が活躍しているではありませんか?平均年齢は上がってきています。どの世界でも。(特に日本だけですが…)

ただ、これだけは言える。いやこれだけは言いたい!「ブラック体質の企業は必ず衰退する!」と。

脅しに屈せず、「オマエの替りは誰でも居る」といっていたバカなヤツらの周りには誰も居なくなり衰退すると思います。

勿論、業界にもよりますが、昔は管理職だった年齢でも前線現役として活躍しなければ、この日本はダメになってしまう。と思っています。

だから、出来るだけ「給料:就業時間:やり甲斐」のバランスが良い企業に転職して欲しいです。


【2016年6月追記更新】イギリスがEU離脱により、またもや日本国内に影響が出る可能性があります。
転職はタイミングであり、正直なところ「運」と「縁」が75%ぐらい(筆者個人的意見)です。
そのチャンスを掴む確率を高める為にもリクナビNEXT「ビズリーチ」に登録しておくというのが最良だと思います。
こんな時代です。守ってくれるのは国ではありません。自分自身がどう真剣に取り組むかで自分の人生が決まります。あと、数字やデータ、効率化は手段です。最終的には「気合い」と「根性」です!人間の根幹です。

【2017年7月追記更新】40代の皆さん、最近仕事如何ですか?私はリクナビNEXTで転職したこの会社で今7年目になります。
42歳ですが一つのグループを任せられるようになって3年目になりました。期待が大きい分キツイ時もありますが、やりがいと対価が伴っているので、前述ブラック企業に比べれば雲泥の差だと宣言致します。
こんな大学に行かなかった私でさえも今このように仕事、家族とも平穏に過ごせている事。
庭付一軒家、新車、地域の仲間、笑い合いながら酒を酌み交わせる職場の仲間など、
「長く続けていけるのだろうか?」という職に関する将来の不安を感じなくていい。転職を考えなくていい。だから色んな事に前向きに取り組んで、
買ったり仲間を増やせたり・・・恐らくこれを「充実」というのだろうと思います。


もし、今このサイトをご覧頂いてるあなたの周りの人があなたに対して「職を転々として不真面目だな」と言う人がいたとしても
それは違うと思います!
永く続けていける企業を探す、めぐり逢えるという事は、「奇跡」に近いです。断言します!
そこに出会う事が出来ないから職が定まらないんだと思います。
逆に「このままで良いんだろうか?」と明らかに職を変えた方が良い冷遇さを我慢して、結果その企業と別れる事になるのならば
その方が不真面目だと思います。
多分結婚とかと一緒だと思います。パートナーがDVなのにも関わらず我慢して結果警察の世話になるところまで行ったとしたら?
職も一緒だと思います。





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